ダイビングが好きな人におすすめ「ワーキングスタディ」体力に自信がなくても大丈夫?

ダイビング好きの皆さん、こんにちは。突然ですが、ワーキングスタディという制度をご存じでしょうか。さまざまなダイビングショップで募集されているため、言葉だけ知っているという人もいらっしゃるかもしれません。

以下の沖縄のダイビングショップではワーキングスタディ制度を実施しています。

沖縄ダイビングライセンスは口コミで1位のワールドダイビング

ワーキングスタディとは、働きながら学べる制度で、ダイビング業界でも研修を受けながらプロのライセンス取得や、実務経験を積むことが可能です。

海に囲まれた生活や「好き」を仕事にすることは、多くの人が憧れる生活なのではないでしょうか。あなたもワーキングスタディを利用すれば、かなえられるかもしれません。気になる方はぜひ最後まで記事を読んでくださいね。

ワーキングスタディとは

ダイビングショップなどで募集されている「ワーキングスタディ」とは、ダイビング業務の研修を受けながら、ダイビングのインストラクターとして必要なスキルを学び、プロ資格を取得できる制度です。沖縄にあるダイビングショップなら、きれいな海の近くで暮らしながらダイビングの経験を積むことができ、その後もダイビングインストラクターとして、沖縄だけでなく、世界中で活躍できます。

ワーキングスタディをおすすめする理由

通常、ダイビングのプロになるためには、段階的にライセンスを取得する必要があります。そのため費用だけでなく、期間もそれなりにかかります。ライセンス取得にかかる費用は大体数十万円〜100万円以上と言われており、人によってかなり差が出るところのようです。さらに、インストラクターになるまでには最低100本のダイビングが必要であることと、そのほか器材の購入や交通費、さまざまな場面でお金がかかります。

ワーキングスタディを利用することにより、インストラクターになるまでにかかる費用をダイビングショップが一部負担、または全額負担してくれることが最大のメリットといえます。また、海の近くでの生活や、沖縄での生活がかなうこともメリットとして挙げられます。趣味としてだけではなく仕事として、ダイビングショップで働きたい人や、ダイビングのインストラクターとして働きたい人にはおすすめの制度です。

未経験でも申し込みは可能?体力に自信がないけど大丈夫?

結論からお話しすると、未経験からでもワーキングスタディへの挑戦は可能です。ただし、ワーキングスタディを利用するには申し込み条件や、年齢制限がある場合があります。詳細は利用したいダイビングショップに確認しましょう。

初心者ライセンスは難易度も低く、すぐに取得できるため、基本的には未経験からでもスタートできます。沖縄にあるダイビングショップのワールドダイビングなら、Cカードを持っていればワーキングスタディの応募が可能です。さらにCカードは、初心者でも最短1日から取得できます。ご自身のレベルにあわせて、ダイビングライセンスを取得し、少しずつ上達していきましょう。

体力は必要!でも慣れる人が多数

ダイビングショップの仕事は、体力勝負でもあります。使用する器材は重たいものもありますし、拘束時間も日によって異なります。ですが、徐々に慣れていきますので安心してください。最初は慣れない生活でつらく感じても、1カ月〜数カ月で慣れて平気になったといった体験談は多いです。

体力以外の気を付けたいこと

体力の話ではないのですが、体験者の話を聞く限り、個人的にはある程度貯金をしてからチャレンジすることをおすすめします。ワーキングスタディを利用してダイビングショップに費用を一部負担してもらうとしても、やはり生活費はかかるからです。

ワーキングスタディの期間中は、宿泊費はダイビングショップに負担してもらいつつ、数万円の手当をもらいながら生活する場合が多いようです。金銭的な理由でリタイアしてしまわないよう、数十万ほどは貯金をしてから申し込むと良さそうです。

沖縄でワーキングスタディなら人気ダイビングショップを利用する

沖縄のダイビングショップでは、ワーキングスタディの募集をよく見かけます。今の生活環境から思い切って沖縄での新しい生活、海での学び、夢への挑戦……。慣れない環境へ飛び込むには、信頼できるショップを利用したいところです。

ワールドダイビングは、沖縄県の恩納村にある、アットホームなダイビングショップです。初心者歓迎で女性スタッフも常駐しており、未経験や女性の方でも利用しやすいといった口コミが多く寄せられています。

ショップ名 沖縄ダイビングスクール ワールドダイビング
会社名 (株) ワールドダイビング
住所 〒 904-0415 沖縄県国頭郡恩納村仲泊47番地
TEL 098-989-1474
営業時間 AM 9:00~PM 19:00
定休日 年中無休
URL https://www.owd.jp
運営者 空 良太郎

ワールドダイビングでのワーキングスタディを利用すれば、あなたが現在所有しているライセンスから、プロとして認められるダイブマスターコースまでのコース費用を全額負担してくれます。インストラクター試験の合格までしっかりサポートしてもらいながら、経験を積めるのはとても魅力的です。興味のある方は、ぜひ最新の募集内容をチェックしてみてください。筆者はあなたの新しい挑戦を、かげながら応援しています。

ダイブマスターへの道のり


ダイビングのダイブマスターになるにはダイビングの経験本数60ダイブとレスキューまでのライセンスが参加条件になります。コースの内容は400メートルの水泳、800メートルのシュノーケル、15分の立ち泳ぎ、疲労ダイバー曳航などさまざまです。

バディーブリージングをしながらの器材交換や水中マップの作成、ガイド練習、講習のアシストなどトレーニングを積みます。コースは1週間ほどで10ダイブ~15ダイブします。学科も勉強して試験があります。

コースの受講後はダイビングショップでのお仕事が可能になります。具体的にはお客様を水中にご案内するガイドの仕事ができます。又、ライセンスを持っていない方を体験ダイビングとしてご案内します。ダイブマスターは自己管理はもちろんお手本役になるようにします。

コースの費用は15万円~20万円前後が沖縄などでは価格帯です。しかしそれまでの経験を積むのにも時間とお金が必要になります。

ダイビングインストラクター

ダイビングのインストララクターになるとダイビングのガイドのお仕事ができます。内容は体験ダイビングを開催したり、ライセンスコースを行いダイバーを誕生させることができます。ダイビングのインストラクターの場合は基礎レベルのオープンウォーターからプロのダイバーを育成するダイブマスターコースまでも実施できます。

又、ダイビングのインストラクターは世界中のダイビングサービスに就職先があります。インストラクターになる条件は最低100ダイブの経験本数、ダイブマスターのカードが参加条件になります。

IDCと呼ばれる1週間ほどの講習会を受け、そのごIEという本試験に望みます。コースの費用は30万円~40万円ほどが相場になります。いまダイビングの経験が多くないのであればダイブマスターを目標にステップアップしましょう!!